ボーイング、コスタリカに737-800BCFライン新設

COOPESAと提携、2ラインを22年初頭までに開設

 ボーイングが737-800貨物改修機(BCF)の改修能力を増強するため、コスタリカを拠点とするメンテナンス・修理・オーバーホール(MRO)プロバイダーであるCooperativa Autogestionaria de Servicios Aeroindustriales(COOPESA)との間で新たなパートナーシップを締結した。これにより、新たに737-800BCFの改造ラインを2ライン開設する。ボーイングによれば、新設する改造ラインの1つ目のラインは2022年初頭に開設する計画で、2つ目のラインは同年後半に開設する予定だ。

※写真=コスタリカに737-800BCF改修ラインを2つ新設する(提供:ボーイング)

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