★日本入国時の検疫手続き、入国者増で長時間化

厚労省、乗継便等の予約は5時間後以降を目途に

 厚生労働省によると、3月からの水際対策緩和に伴い日本の各空港では入国者数が増加しており、とくに成田空港では夕方に到着便が集中、週末など搭乗者数の多い日は通常以上に時間がかかるとして、検疫等の手続きが公共交通機関の運行時間内に終了しないこともあるとして注意を呼びかけている。フライト到着後の検疫手続きの遅延等により、あらかじめ手配していた公共交通機関を利用できなかった場合に発生する諸費用は入国者の「本人負担」になると説明。自宅等に移動するための公共交通機関(乗継ぎ便など)の予約は、フライト到着時刻の「5時間後以降」を目安に行ってほしいとしたほか、夕方以降に到着する便で入国する場合には空港近隣で一泊するなど、余裕をもった計画を心がけてほしいと協力を呼びかけている。

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