★東武トップ、新入社員74名迎えて辞令交付式

百木田社長「大変な時代だからこそ経験を好機に」

 東武トップツアーズは4月1日、74名の新入社員を迎え、対面での辞令交付式を行った。辞令交付式は徹底した感染防止対策のもと、千葉県成田市内の2カ所に分かれて開催した。新入社員は一人ひとり事例を受け取った後、新入社員研修を受け、4月中旬までにそれぞれの配属先へ出社する。同社では引き続き、2023年度も新入社員の採用を予定している。

 4月1日の辞令交付式で訓示した百木田康二社長は、「コロナ禍で非常に厳しい業界であるにもかかわらず、強い意思と信念を持って入社してくれたことを非常に嬉しく思うし、頼もしく感じる」とした上で、「皆さんは十分な学生生活を送ることができない大変な時期を経て社会人になると感じているかと思うが、過去これだけの苦難を経験した若者たちはそれほどいなかったはず。苦労したからこそ精神的にも成長し、この経験を通じて培われた忍耐力やお互いを思いやる心は、必ず皆さんの糧になる。大変な時代だからこそ、ぜひこのような経験を好機として捉える気構えを持ってほしい」と呼びかけた。

※写真=東武トップツアーズの2022年度新入社員辞令交付式の様子 

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