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エティハド、A321LRを初受領、8月運航開始

単通路機の豪華さ定義覆す快適性提供
エティハド航空は7月24日(ハンブルク現地時間)、A321LRを初めて受領したことを発表した。エティハド航空は30機のA321LRを発注済みで、今回受領した機体が、その初号機だ。年内にさらに9機のA321LRを受領する。
受領したばかりの初号機は、来る8月1日から商業運航を開始し、当初はアブダビとプーケット間を運航する。その後、アルジェ、バンコク、チェンマイ、コペンハーゲン、デュッセルドルフ、コルカタ、クラビ、クラクフ、メダン、ミラノ、パリ、プノンペン、プーケット、チュニス、チューリッヒなど、各都市に就航する計画だ。
同航空によれば、A321LRにはファーストスイートとフルフラットビジネス、そしてエコノミークラスを搭載し、単通路機のラグジュアリーを再定義するとした。