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2025.08.22

ウイングトラベル

★ピーチ下期、国際線強化、成田-台北・仁川増便

 国内線、中部-沖縄線を1日1往復に減便

 ピーチ・アビエーションが8月19日に明らかにした下期の航空輸送事業計画によれば、足元でインバウンド需要の拡大が顕著であることを踏まえ、国際線ネットワークを増強する。成田-台北や成田-仁川線を増便するほか、期間限定で複数の路線を増便する。その一方、中部-沖縄線も現行の1日2往復便を1日1往復便に減便することを決めた。
 国際線の輸送事業計画では、成田-台北(桃園)線において、MM623/628便を週7往復便で新設する。これは1月1日~3月28日のみの運航となるが、これにより成田-台北線は週21往復便体制に強化するかたちだ。
 羽田-上海(浦東)線のMM877/876便は、現行では週7往復便運航しているところ、冬ダイヤがスタートする10月26日~12月23日までの期間、週5往復便に減便する。

 

※画像=国際線強化をより鮮明に