2018.06.19

WING

海自幹部学校「APNIC」開催、11ヵ国の士官参加

米海軍のNPPを研修、共同作戦などに寄与

海上自衛隊幹部学校は6月18日、アジア太平洋地域の関係国海軍士官を招いて米海軍の海軍作戦計画作成手順(NPP)に関する教育プログラム(APNIC)を開催した。日本を含め関係11ヵ国の士官が参加して、29日までNPPについて研修を行う。
 これは、アジア太平洋地域の関係国海軍士官が米海軍の作戦計画手順であるNPPを学ぶ取組み。NPPを各国が学ぶことで、多国籍展開の作戦などで円滑に作戦指示機能を維持できる。さらに、地域の安定化の貢献することにもつながり、友好関係を醸成する機会となっている。
 APNICは、アジア太平洋地域の関係国と複数国でミッションを実施する機会が増加してきたため、海上自衛隊によって毎年開催することとなった。各国が米海軍のNPPの考え方を学ぶことで、大規模な多国間作戦にも確実に連携させ、自然災害にも関係国が迅速に対応することができるようになる。