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2023.10.08

デュシタニ グアムリゾート/デュシットビーチリゾートグアム  

 

ホテルやショッピング、レストラン、水族館を含む

総合リゾート施設“デュシットプレイス”へ進化

 

 

デュシタニグアムリゾートとデュシットビーチリゾートグアム、そして旧ザ・プラザショッピングセンターを運営するデュシットグアムは、この3施設の相乗効果でデュシットブランドの強化を図ってきた。今後は2軒のホテルを核として、ショッピングエリア、レストラン、水族館が集まるこの一大エリアを「デュシットプレイス」として進化させていく。

 

総合リゾート施設「デュシットプレイス」へ

 

 

旅を楽しむあらゆる要素を提供する

“デュシットプレイス”に進化

 

 デュシットグアムは2021年、ザ・プラザショッピングセンターを傘下に加え、名称を変更。その後、デュシタニグアムリゾートとデュシットビーチリゾートグアムの2軒で1000室超のホテルとショッピングエリア、レストラン、水族館が集まる、旅を楽しむためのあらゆる要素を提供する一大エリアを「デュシットプレイス」とし、発展させることになった。

 旧ザ・プラザショッピングセンターのショッピングエリアは、高級ブランドのショップを順次増やしていく。直近ではジバンシーやクロエのショップが開店し、グアムにおけるロレックスの独占販売店をデュシットプレイス内のより大きな場所に移転させる予定だ。

 レストランエリアでは、SNS映えするフレンチスタイルのレストラン/カフェとして「ラブクレープス」がオープン。さらに、コロナ禍や台風の影響があったハードロックカフェもディナー営業を再開。カリフォルニア・ピザ・キッチンは依然として旅行者にも地元の人たちにも人気のレストランであり続けている。

 ショッピングとレストランのエリアが着々と発展するなかで、2022年末には「アンダーウォーターワールド」の運営もデュシットグアムが手掛けることが決定。アンダーウォーターワールドは、タモンの街の中心にある水族館として、1999年の開業以来多くの旅行者に親しまれてきた。現在は営業しながら改装工事を進めており、工事の第一フェーズが2024年初頭に終了する予定だ。その時点で名称も「アクエリアム・オブ・グアム」に変更。全ての工事は2024年夏までに終了する計画で、リニューアル後は、目玉となる生物として大型のサメを米国本土から連れてくることが決定している。さらにバックヤードツアーも充実させ、インタラクティブな体験もできるようにし、子供たちが楽しみながら学べる施設へと生まれ変わる。

 そのほか、デュシットプレイス内には、観光客をサポートする旅行代理店オフィス(Lea Leaラウンジ、JCBラウンジ)も完備。34日のグアム旅行で、ここから1歩も外に出なくてもグアムを満喫できる場所になることを目指していく計画だ。

 

水族館もデュシットの傘下となり生まれ変わる

 

ホテルのロビーラウンジでは
ライブ演奏が楽しめる

 

開業から8年、部分的なリノベーションに着手

レストランで高評価が続くデュシタニグアムリゾート

 

 デュシットプレイスの核となるのが、2つのホテルだ。そのうちの1つであるデュシタニグアムリゾートは、開業から丸8年が経過し、部分的なリノベーションと家具類の入れ替えを行っている。このうちロビーラウンジは家具類の入れ替えが完了。客室も家具類の入れ替えが終了しており、シャワー付きトイレも全館で日本のメーカーのものに入れ替えた。さらにミニバーも全室新しいものに交換した。

 グアム最大の面積を誇るグランドボールルームと、その次に大きなロイヤルボールルームには、最新の大型LEDスクリーンを導入。団体旅行でのパーティーやイベントが、鮮明な映像や画像を交えて実施できるようになっている。

 デュシタニグアムリゾートのレストランは、依然として旅行者はもちろん地元の人にも人気だ。トリップアドバイザーのグアムのレストランランキングでは、デュシタニグアムリゾートの4軒の全レストランがトップ5にランクインした。

 このうちタイ料理レストランの「SOI」ではメニューを刷新。子供でも楽しめるメニューや、野菜がメインのビーガンヘルシーフードも用意している。ドリンク類は、SOIだけでなくホテル内すべてのレストランやバーのメニューをSOIでオーダーできるサービスも開始した。

 ビーチフロントの「タシグリル」では、日中はプール利用者で賑わっている。プールサイドのカバナでもタシグリルの料理を食べられる、ラグジュアリーなダイニング体験の提供も開始し、利用者から好評を得ている。

 

デュシタニグアムリゾートInstgram https://www.instagram.com/dusitthaniguam/

 

グアム最大の面積を誇るグランドボールルーム
タイ料理レストランの「SOI」ではメニューを刷新

 

 

プールサイドのカバナでも
タシグリルの料理を楽しめる

 

団体に強いデュシット ビーチ リゾートグアム

姉妹ホテルの強みを生かす

 

 20207月にまったく新しいホテルとして生まれ変わったデュシット ビーチ リゾートグアムは、依然として団体旅行の人気が高い。今年9月以降は月を追うごとに団体の件数も規模も増えているという。

 そのデュシットビーチリゾートとして新設したものの1つ「ビーチハウスグリルBBQ」。席数は130で、昼間はバーガー類などのアメリカンフードを提供し、夜は客が自ら焼くスタイルのBBQ会場として、個人客から団体客まで多くの人が楽しんでいる。特に団体客は3050人が着席できるということもあり、2軒のホテルに宿泊する団体客の多くがビーチハウスグリルBBQを利用している。

 もう1つの新しい施設が、タモンエリアで唯一のオン・ザ・ビーチ・バー「タブーティキバー」で、ミリタリーや地元の人たちで連日賑わっている。まさに「日本から一番近いアメリカ」を実感できる雰囲気で、毎月最終土曜日にはバンドの生演奏が入ってのビーチパーティーが開催されている。ホテル内の施設なので移動も安全なうえ、バーには警備員が常駐しており、女性だけでも安心してグアムらしいナイトライフを楽しめる。

 デュシットプレイスに建つ2つのホテルの大きな強みは、どちらのホテルに宿泊しても双方のプールや施設を利用できるうえ、支払いも部屋付けにしてチェックアウト時に精算できる点だ。例えばデュシットビーチリゾートグアムに宿泊する場合でも、企業の幹部だけデュシタニ グアム リゾートのメインダイニング「アルフレードズ」で食事をするという提案も可能だ。団体の本隊はデュシットビーチリゾートに宿泊し、幹部はデュシタニ グアム リゾートに宿泊するという利用方法もある。両ホテルの距離もロビーからロビーまで34分程度と近く、雨でも濡れずに移動できる。両ホテルを合わせれば大小さまざまなバンケットルームもある。1度の宿泊でホテル2軒分の施設から選んで利用できるため、より一層団体旅行で利用しやすいホテルとなっている。

 

デュシットビーチリゾートグアムInstgram https://www.instagram.com/dusitthaniguam/
アメリカの雰囲気を実感できる「タブーティキバー」

 

 

 

宿泊者のエンターテインメント体験を重視

従業員の質の高さを裏付ける充実した福利厚生

 

 2つのホテルはもちろん、デュシットプレイス全体でエンターテインメントを重視する方向性が明確に示されている。その現れの1つが、「クラスター・ディレクター・オブ・エンターテインメント&プロモーション」という役職の新設だ。このポジションのミッションは、デュシットプレイスのコンセプトのもと、ホテル、レストラン、ショップ、水族館の全施設を俯瞰してエンターテインメントの方向性を決めていくことだ。このポジションには、アメリカ本土やハワイ、ドバイで長年ハイエンドホテルのエンターテインメントに携わってきた人材を登用。宿泊客にグアムらしい雰囲気を演出し、「とにかく楽しんでもらう」ことを最重要視している。

 そしてデュシットグアムはこのほど、グアム・ビジネス・マガジン社が主催する「ベスト・カンパニー・トゥ・ワーク20232023年 最も働きがいのある会社)」賞を受賞した。デュシットグアムは半年に1回、全社員が飲んで食べてリラックスする場を設けたり、気持ちよく仕事が始められるように朝食を提供したり、従業員に対する福利厚生を充実させている。働いている人が幸せでなければ宿泊客を幸せにできないという考え方により、モチベーションの高い従業員が提供する高品質のサービスにつながっている。

 

2023年の最も働きがいのある会社として
アワードを受賞

 

 

 

ベイビューホテルの料飲2施設がリニューアル

旅行者の利用増に本腰

 

 2022年にデュシットグアムの運営となったベイビューホテルは、ルーフトップバーの「ザ・スカイ・バー」を、屋上にあるオープンエアのバーである点をさらにアピールするため、よりシンプルな名称の「ザ・スカイ」に変更。グアム唯一のルーフトップバーとして、地元の人で賑わっており、今後は旅行者の利用も増やしていく考えだ。

 また、ステーキをメインとしたアメリカンレストラン「デル・モニコ」は、2023年第4四半期にリニューアルオープンする予定。新たなシェフのもと、新しいコンセプトとメニューでアップスケールして再オープンする。

 

 

グアム唯一のルーフトップバー「ザ・スカイ」

 

 

 

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