ウイングトラベル
★日本では「孫旅」への関心高まる

ヒルトンが「グローバル・トレンド・レポート」発表
ヒルトンは世界14カ国の1万4000人以上の旅行者への調査や「ヒルトン・オナーズ」会員のフィードバックなどをもとに「グローバル・トレンド・レポート」を発表した。それによると、アジア太平洋地域で祖父母と孫が一緒に休暇を過ごす「孫旅」が増加傾向にあり、日本でもその人気が高まっているとした。
孫旅についてアジア太平洋地域全体で6割が経験済み、または計画していると回答した。特に中国とインドでは顕著で世代を一つ飛ばした休暇スタイルが主流となりつつあるとしている。
日本でも37%が孫旅を経験、または計画していると回答した。また、過去1年以内に経験、計画した人は18%となり、祖父母と孫にとって新たな価値のある体験を創出したいという家族の思いが高まっていることを表していると分析している。
※画像=ヒルトンは日本を始め、アジア太平洋地域で「孫旅」に対する関心が高まっているという調査結果を発表した