ウイングトラベル
★関東、関西発着の訪日客を意識した誘客策強化へ

中部・北陸9県、ツーリズムEXPO初の共同ブースで訴求
今回のツーリズムEXPOジャパン開催を強い意気込みを持って臨んだのが、地元の中部・北陸エリアだ。今回は同エリア9県(福井、石川、富山、滋賀、岐阜、長野、三重、愛知、静岡)が初めてとなる共同ブースを出展。各県の多彩な観光資源を訴求。国内旅行の活性化だけでなく、訪日インバウンド需要の獲得も狙っていく。中部・北陸エリアでは、コロナ禍前は中部国際空港を起点としたプロモーションに力を入れてきたが、欧米豪を中心に初訪日客が増加しつつあることを背景に、関東や関西圏を起点とする訪日外国人旅行者に立ち寄ってもらうことを意識した活動をより一層強化していく考えだ。
※写真=中部・北陸9県がツーリズムEXPOジャパンで初の共同ブースを出展した