記事検索はこちらで→
2025.07.14

WING

JAL、二地域居住プログラムの参加者募集開始

 マイル活用で移動費軽減、地域交流プログラムも
 
 日本航空(JAL)は7月14日、JALマイルによって移動費を抑えながら二地域居住の体験ができるプログラム「つながる、二地域暮らし」の参加者の募集を開始したと発表した。①北海道上士幌町②和歌山県田辺市③和歌山県白浜町④和歌山県すさみ町④香川県三豊市⑥長崎県壱岐市‐の6地域のなかから希望を1つ選び、9月~12月にかけて二地域居住を体験できる。定員を超えた場合は抽選で、結果は8月8日に通知する。
 プログラムの参加者にはJALマイルが提供され、特典航空券の利用によって移動費負担が軽減される。農作業への参加やこども園留学プログラムなど、参加者向けの「つながり体験メニュー」も用意し、地域や人との交流を深めることができる。
 申し込み時にJALマイレージバンク(JMB)会員であることが条件。対象地域に宿泊し、羽田・伊丹と、対象地域の空港(帯広/南紀白浜/高松/福岡/壱岐)のJALグループ往復便を期間中に原則4往復以上利用することも必要となる。
 詳細はウェブサイト(https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/special/2chiiki/)から。
 
※写真=二地域居住プログラムの参加者募集を開始