★ベトナム航空、関西－ダナン線を5年ぶりに再開

　週4便で運航、レジャー需要取り込み

　ベトナム航空は7月3日から、関西－ダナン線の運航を再開した。運航便数は週4往復便。同線の運航再開は約5年ぶりのことだ。
　ダナンはベトナムの世界遺産都市ホイアンやフエ、さらにはビーチリゾートへのアクセス拠点として人気の都市だ。
　ベトナム航空日本地区総支配人のゴー・シー・アイン氏は「ベトナム航空は東京・名古屋・大阪・福岡からハノイ、ホーチミンへの直行便を運航し、さらには東京からのダナン線、新たに大阪発のダナン線も加わり、日本とベトナムを結ぶ座席供給数では最大の航空会社となっている」ことに触れつつ、「この（関西－ダナン線）再開が、両国の文化・地域・ビジネスの交流をさらに深める新たな架け橋となることを期待している」と述べた。
　なお、運航再開初便搭乗者には、ベトナム航空のロゴ入り記念トートバッグをプレゼントした。

・VN336＝ダナン01時10分→関西07時55分
・VN337＝関西09時30分→ダナン12時25分

※画像＝ベトナム航空が関空－ダナン線の運航を再開
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