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SUBARU、大型無人機模型出展

自社研究能力を示す狙いか
SUBARUは21日より開催のDSEI2025で自主研究の大型無人機の模型を出展した。特定の防衛プログラムに対応したものではなく、航空事業の柱の一つとして研究を続けていることをアピールするものとしている。
模型は高アスペクト比の細長い主翼を持ち、後部に推進プロペラを持つ。胴体下面に2個のセンサドームがあって、観測、偵察用と見られる。機首上面が大きく膨れているのは衛星通信アンテナを搭載するためと見られる。
機体の規模についても明らかにしなかった。
※写真=SUBARUの展示した無人機模型。後部にプロペラがある
※写真=胴体下面には2個のセンサドームが見える