ブルーイノベーション、清水建設が球体ドローン「ELIOS3」導入

　建設現場の省力化・効率向上、作業の安全性向上に貢献

　ブルーイノベーションは4月16日、清水建設が屋内点検用球体ドローン「ELIOS 3」を正式に導入したことを発表した。この「ELIOS 3」は、清水建設の建設現場での安全性向上に貢献しているほか、作業効率の向上やコスト削減に寄与しているとのことだ。
　今年4月から労働時間の上限規制が適用され、働き方改革やデジタル化が推進されるようになるなか、建設現場ではドローンやロボットなどのIoT機器の活用が進んでいる。これにより、人が作業を担うことで危険が生じたり、あるいは困難な作業だった作業を、安全にかつ迅速に行うことができるようになってきている。