マレーシア航空とインディゴ、コードシェア提携を締結

　マレーシア航空とインディゴが、コードシェア提携および相互協力協定に関する覚書（MoU）を締結した。
　この提携により、マレーシア航空はインディゴ運航便を活用してインドへの乗り継ぎを強化することができる一方、インディゴの利用者もマレーシア航空の広範なネットワークを通じてより多くの東南アジアの目的地を訪れることができるようになる。
　マレーシア航空グループでマネージングディレクターを務めているダトゥク・キャプテン・イザム・イスマイル氏は、「インド市場はマレーシア航空にとって最大の国際市場。インド国内で現在就航している9つのハブ空港を越えて、インドの空をさらに拡大するために、インディゴ航空とこのMoUを締結できたことを嬉しく思う」と話すなど、インディゴとのパートナーシップ締結を歓迎した。

※画像＝マレーシア航空とインディゴがコードシェア展開へ（提供：マレーシア航空、インディゴ）