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2022.08.09

ウイングトラベル

★香港、海外からの入国制限を緩和

 隔離期間3日に短縮、12日から実施

 

 香港特別行政区政府は8月8日、海外からの入国者に対する検疫措置について見直しを行い、8月12日から実施すると発表した。これまで香港入境後、指定検疫ホテルでの7日間の強制隔離が求められていたが、これを3日間に短縮する。そして続く4日間については医学的観察期間とし、抗原迅速検査で陰性であれば、外出が可能となる。これとあわせて空港到着時の検疫についても電子健康申告システムのアップグレードを行い、手続きの合理化を図る。今回の措置は海外からの新型コロナウイルスの検出状況を踏まえて見直しを行うこととしたもの。