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2022.08.01

ウイングトラベル

★22年春闘、賃金改善の動きが相次ぐ

 夏季一時金も微増ながら前年から上昇

 

 サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(サービス連合)は7月26日に定期大会を開催し、2022年春季生活闘争(春闘)の総括と現在取り組みを進めているサービス連合の活動に関する中間とりまとめと今後の活動方針について再確認した。春闘に関してはコロナ禍で厳しい状況が続く中で、ツーリズム、ホテル・レジャー業界とともに人財の重要性を労使間で再確認するとともに前年実施できなかったり、凍結されていた賃金改善に合意する動きが見られた。また、夏季一時金については各組合が粘り強く交渉を行った結果、ツーリズム、ホテル・レジャーともに前年を上回る結果となった。

 

 賃金改善、一昨年の春闘から0.56%上昇
 サービス連合「今後への大きな足掛かりに」

 

 22年春闘において、サービス連合に加盟する各組合では…