★ホワイト・ベアーファミリーの民事再生手続き終結

　1年6カ月で、近藤康生氏が代表取締役再就任

　民事再生法に基づく事業再建を進めていた大阪市の旅行会社であるホワイト・ベアーファミリーは再生手続きを終結したと発表した。また、これにあわせて近藤康生氏が再度代表取締役に就任することとなった。また、新たにインタネット広告代理業などを展開するSEECと業務提携し、新サービス「旅楽パック・沖楽パック」の販売を開始した。同社は2020年6月に民事再生手続きの申し立てを申請。1年6カ月で再生手続きを終了することとなった。