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2022.07.28

ウイングトラベル

★入国後の待機「原則5日間」に短縮、水際緩和

 政府、公共交通機関不使用も5日間に短縮

 

 政府は7月28日午前0時より、新型コロナウイルスに関する水際措置を緩和し、入国後に自宅等で待機を求める期間を7日間から5日間に短縮した。「黄」区分のワクチン3回目未接種者や、「赤」区分のワクチン3回目接種者が日本に帰国・入国する際に適用される。既に「青」区分についてはワクチン接種の有無にかかわらず入国後の待機ゼロとなっているが、それ以外の区分についても待機期間が最長で5日間となり、水際対策が緩和された。

今回の措置は、オミクロン株流行国からの全ての帰国者・入国者について、入国後の自宅等での待機、待機期間中の健康フォローアップ、公共交通機関の不使用について、いずれの期間についても「原則5日間」に変更するもの。