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2022.05.19

ウイングトラベル

★ANA、7月に羽田-ロス週10往復、シドニーは週7往復に

 回復傾向も7〜10月国際線運航率は27〜28%

 全日本空輸(ANA)は5月17日、7月1日〜10月29日までの国際線運航計画を発表した。それによれば、昨今の貨客需要動向などを踏まえ、7月から羽田-ロサンゼルス線を週10往復便に、羽田-シドニー線を週7往復便体制に増強する方針を固めた。ただ、それでもコロナ前に策定した2020年度事業計画に対する国際線運航率は27〜28%と、相変わらず低水準での運航規模で推移する見通しだ。

 

※写真=残りの夏ダイヤ期間、ANA国際線の運航規模はコロナ前事業計画比27〜28%に留まる見通しだ

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