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2022.02.18

ウイングトラベル

★政府、米国全土の宿泊施設待機を3日間に短縮

 水際緩和へ地ならし、22カ国・地域は待機なしに

 

 政府は2月17日、3月からの水際対策緩和に先立ち、アメリカ全土について検疫所の宿泊施設での待機期間を3日間に短縮するなど、先行して水際対策の緩和を行った。また、クロアチア、ポーランド、フィンランド、南アフリカなど22カ国・地域についてはこれまでの待機施設での3日間待機から待機なしへと緩和した。一方で、シンガポールなど4カ国・地域については宿泊施設での待機なしから3日間待機とするなど、3月の水際対策緩和に向けた地ならしを行った。
 具体的には、2月18日午前0時より、米国(イリノイ州、カリフォルニア州、ニューヨーク州、フロリダ州)は検疫所の宿泊施設での待機期間をこれまでの6日間待機から3日間待機に短縮する。既に米国本土のほかの州については3日間待機となっており、これにより米国全土が3日間待機に短縮となる。