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2022.02.01

WING

米空軍、多用途4輪車SXVの物量投下試験を実施

第347救難群で、戦闘救難士の足として活用目指す

 米空軍は1月30日(米ジョージア州現地時間)、第347救難群の装備品に加えられた多用途4輪車(SXV:サイド・バイ・ビークル)の物量投下試験を去る1月20日に実施したことを発表した。
 これはSXVの物量投下にあたり、投下の衝撃に車両が耐えることができるかといった耐久性確認、そして運用する上での必要事項を確認するために行ったもの。第347救難群隷下部隊で戦闘救難士(ガーディアン・エンジェル)で編成する第38救難飛行隊と、HC-130Jを装備する同じく第347救難群隷下の第71救難飛行隊が実施した。

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