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2022.01.25

WING

陸自第1空挺団、今年度4回目の日米降下訓練実施

C-130J輸送機14機から空挺団隊員約450名が降下

 陸上幕僚監部は1月24日、2021年度4回目となる「国内における米空軍機からの降下訓練」を1月25日から27日にかけて実施すると発表した。
 今回の訓練は陸上総隊司令官の前田忠男陸将を担任官として、米軍横田基地および東富士演習場で実施。訓練には第1空挺団の隊員約450名が降下することになっており、支援要員も含むと700名が参加。米空軍からは第374空輸航空団からC-130J輸送機が14機参加する。
 訓練期間内には、昼夜間の降下を実施するほか、物量投下も行うとのことだ。