米空軍、KC-46A配備先にマーチ空軍予備役基地指名

12機配備でKC-135置き換え、正式決定は23年秋以降に

　米空軍省は1月24日（米ワシントンD.C.現地時間）、KC-46A「ペガサス」空中給油機の次の配備先に、カリフォルニア州のマーチ空軍予備役基地（ARB）を指名したことを発表した。
　マーチARBには、12機のKC-46Aを配備する予定であり、同基地のKC-135「ストラトタンカー」を置き換えるとしている。