記事検索はこちらで→
2022.01.24

WING

エアバス、成都に航空機ライフサイクルサービスセンター

69万平米に125機保管、機体改修やリサイクルなど展開

 エアバスは1月21日、中国の成都市およびTarmac Aerosave(ターマック・エアロセーブ)と共同で、成都市双流区に航空機の「ライフサイクルサービスセンター」を開設する覚書(MOU)を締結したことを発表した。双流区政府によると、この契約は航空機の駐機や保管のほか、機体の保守、性能向上、改修、解体、リサイクルサービスまで幅広い活動を対象とする方針だ。エアバスによれば、2022年中にプロジェクトを進行刷る計画で、関連当局の認可などを経て正式に稼働する予定で、その面積は69万平方メートルで、125機の航空機の保管する能力を有する。

お試し価格で全文公開中です。