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2022.01.21

ウイングトラベル

★オミクロンの重症例、従来株の0.12倍に

 国立感染症研究所、全年代で重症例は低下

 

 オミクロン株の感染拡大を受けてまん延防止等重点地域の拡大や行動制限の再強化などの対策が取られているが、国立感染症研究所の分析によると、オミクロン株の流行以降に届出時点で肺炎以上の重篤な症状を示す症例の割合は、従来株に比べて0.12倍にとどまることがわかった。重症者の割合は全年代で低下傾向にあるほか、オミクロン株の流行以前と同様に、年齢が低下するほど重症例の割合は低いとしている。