★リベンジ消費の受け皿として、海外クルーズを

　JATAクルーズセミナーで外国船社がアピール
　
　日本旅行業協会（JATA）が今月開催している「JATAオンライントラベルマート」の一環として11月24日にクルーズ船社によるオンラインセミナーを開催した。当日は海外のクルーズ船の日本オフィスや総代理店の関係者が参加し、各社の運航状況の現状や安全対策などについて紹介した。海外のクルーズは今年に入り、欧州や北中米地域を中心に運航が再開。旅客需要が急激に回復しているという。そうした中で、日本マーケットにおいても、来年秋以降の海外クルーズに関して予約が入りはじめており、早期の販売体制の構築が重要となってくるという点を訴えた。
　

　クルーズ船内では各国の水際対策を可視化
　安全・安心対策を一段と強化へ