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2021.10.13

ウイングトラベル

★日本交通公社調査、コロナで旅行意識が変化

 団体ツアー「不安」をワクチンで「安全」に

 日本交通公社は、15回目の「新型コロナウイルス感染症流行下の日本人旅行者の動向」の調査結果を発表した。昨年5月、12月、今年5月の調査概要を比較したもので、それによると、今後の旅行先選択や旅行行動の変化については、20年5月では「わからない」が半数弱を占めたが、20年12月、21年5月では「変化する」が8割となり、コロナ禍で「旅行が変化する」が大勢を占めた。とくに、21年5月の調査で、70代を除く女性が「変化する」の回答し、コロナ禍からウィズコロナへ旅行に対する意識がどう変わっていくか注目される。