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2021.06.29

WING

下地島空港、航空貨物取扱で実証事業

22年度以降の継続的取扱や貨物上屋整備も検討

 下地島エアポートマネジメントは6月28日、下地島空港において航空貨物取り扱い体制構築に向けた実証事業を行うことを発表した。宮古島市および沖縄県から委託を受けて、スカイマークや市内のフォワダーらと協力して行う計画だ。
 下地島空港には貨物上屋などの貨物取扱施設が整備されておらず、空港敷地内に貨物計量および一時蔵置のための簡易的な施設を整備する。その上で、フォワダーと連携して貨物の取卸が可能な体制を整備し、スカイマークの定期便の一部で貨物輸送を行う。実証期間は今年7月~来年2月までを計画している。

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