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2021.05.13

ウイングトラベル

★3月の世界の航空旅客需要、19年比67.2%減

 中国など国内線市場牽引し2月と比べ改善
 
 国際航空運送協会(IATA)がまとめた今年3月における世界の国際線・国内線航空旅客需要(RPK)は、コロナ禍前の2019年3月と比較して67.2%減少したことが明らかになった。世界全体で新型コロナウイルスパンデミックに伴う各国の出入国や移動規制が課せられていることを背景に、依然として航空需要は冷え込んでいる様相だ。
 ただ、一方でコロナ禍の今年2月のRPKは2019年2月と比較して74.9%減だったことから、2月と比べて3月は影響が縮小したとの見方もできる。

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