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2021.03.04

ウイングトラベル

★IATA1月実績、19年1月比で需要は72%減

 ジュニアックCEO「夏予約は78%減」と先行き不安

 国際航空運送協会(IATA)は3月2日(ジュネーブ現地時間)、今年1月の旅客輸送実績を公表した。それによると、国際線・国内線平均の旅客需要を表すRPKは、コロナ禍前の2019年1月と比較して72%減少したことを明らかにした。昨年12月には対前年比(19年2月比)でRPKが69.7%減少しており、下げ幅としては今年1月の方がより大きくなっていることが分かる。