★JRグループ年末年始、利用人員は68％減

　移動や帰省自粛が影響、大雪で運休も

　JRグループが発表した年末年始期間（12月25日〜1月5日）の輸送実績によると、利用人員は前年同期比68％減の487万9000人と、7割近く落ち込んだ。新型コロナウイルスの感染拡大を受けてGo Toトラベル事業が12月28日から全国で一時停止され、帰省を含めて移動の自粛傾向が強まったほか、地域によっては大雪の影響で運休が出たことも影響した。