記事検索はこちらで→
2019.06.18

WING

「きぼう」放出超小型衛星、モルドバの衛星を選定

2020年に「きぼう」から放出、各種技術実証へ

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と国連宇宙部(UNOOSA)はこのほど、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟からの超小型衛星放出の機会提供に関する連携協力(KiboCUBE)の第4回募集の応募提案を共同で審査結果を発表した。審査の結果、モルドバ共和国モルドバ工科大学の提案を選定したことを明らかにした。
 モルドバ工科大学が提案した衛星は「TUMnanoSAT」という名称で、そのサイズはキューブサットとしては標準サイズの1Uサイズ。2020年に「きぼう」から放出する計画だ。
 同衛星のミッションは人材育成と微細ワイヤ式センサ、磁気センサ、小型ジャイロ、太陽センサ、通信プロトコル最適化、電力供給最適化についての技術実証などを予定している。

 

※写真=KiboCUBE第4回放出が決まったモルドバ工科大学のTUMnanoSAT(提供:JAXA)