記事検索はこちらで→
2026.03.18

ウイングトラベル

★HIS第1四半期決算、売上高8.5%増1012.3億円

 旅行、ホテル事業けん引、営業外収益減で純利益は減少

 

 エイチ・アイ・エス(HIS)が発表した2026年10月期第1四半期(2025年11月~26年1月)連結決算は、売上高が前年同期比8.5%増の1012億3900万円、営業利益が2.2%増の53億2400万円、経常利益が2.1%減の51億6100万円、当期純利益が2.5%減の34億2700万円となった。旅行、ホテル事業を中心に堅調な業績となったことから、売上高と営業利益はプラスとなった。ただ、営業外収益が減少したことで、経常利益と純利益はマイナスとなった。
 旅行事業は日本発海外旅行事業で年末年始の需要を取り込んだことが増収に貢献。海外事業では、欧州におけるインバウンド事業が好調を維持し、アウトバウンド事業のマイナス分を補完した。
 ホテル事業では、国内のホテル事業が活況な訪日需要を獲得したことや底堅い国内旅行需要も取り込めたことにより収益の上積みにつながった。九州産交グループも国内外の観光需要を確実に捉えたことにより好調に推移した。
 2026年10月期の連結業績予想については、前期決算発表時から据え置いた。売上高は前期比12.6%増の4200億円、営業利益が20.4%増の140億円、経常利益が23.0%増の140億円、当期純利益は90.7%増の90億円をそれぞれ見込む。