★エクスペディア、年末年始「穴場コスパ海外旅行先」発表

1位釜山、2位宜蘭　東南アジアも人気傾向

エクスペディアは、2025年～2026年の年末年始に向けた「穴場コスパ海外旅行先ランキング」を発表した。同社の検索データによると、同期間の海外旅行検索数は前年比110%と増加傾向にあり、旅行需要の回復が進んでいる。ランキングは、年末年始における1泊あたりの平均宿泊費と平均航空券代のデータを基に算出したもので、1位は釜山（韓国）、2位は宜蘭（台湾）となった。
　釜山は冬の新鮮な魚介類や澄んだ空気に映える海景が魅力で、観光客が比較的少なく混雑を避けて旅を楽しめる点が評価された。宜蘭は台北からバスや鉄道で約1時間とアクセスが良く、礁渓温泉や夜市などでローカル体験を楽しめることが人気につながった。

※画像＝穴場の海外旅行先は近場のアジア圏、特に東南アジアが人気傾向に