ウイングトラベル
★「咸安落火ノリ」ジャパンデーが今年も開催
韓国観光公社とJATAが企画、昨年を上回る約1000人が参加
日本旅行業協会(JATA)のアウトバウンド促進協議会(JOTC)・東アジア部会韓国ワーキンググループと韓国観光公社は、日韓国交正常化60周年を記念した「咸安(ハマン)落火ノリ」の「ジャパンデー」を10月16日に開催した。JATA会員旅行会社23社が旅行商品を造成し、日本からは約1000人が参加した。
「咸安(ハマン)の落火ノリ」は、毎年釈迦誕生日にあたる旧暦4月8日に実施される伝統的な火祭りで、慶尚南道無形遺産に指定されている。木炭粉を紙や布で包み縄状に編んだものを吊るし点火することで、火の粉が舞い落ちる幻想的な風景が生まれる。ジャパンデーは、ソウルに集中する観光客を地方へ誘客し、地方の魅力をアピールすることを目的に、釜山から車で約1時間半のハマンで開催された。
※画像=ハマン落火ノリ 幻想的な風景が広がる(写真提供:韓国観光公社)
