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★関空、冬ダイヤの国際定期便週1735.5便と過去最高

国際旅客は週1553.5便、韓国・東南アジア方面好調
関西エアポートは10月21日、2025年冬ダイヤの国際線定期便の運航便数が、週1735.5便(12月ピーク時)と、夏・冬ダイヤを通じて過去最高に達することが見込まれることを発表した。夏ダイヤに比べて韓国・東南アジア方面の運航便数が増便することなどが要因だと説明した。そのうち国際旅客便数は週1553.5便と同じく過去最高に、国際貨物便数は週184便の運航が見込まれるとした。
冬ダイヤの国際旅客便における主要な新しい路線としては、10月26日にイースター航空が釜山線を週14便で復便。同日、ジェットスター・ジャパンがマニラ線を週7便で復便する。12月2日にはタイ・ライオン・エアがバンコク(ドンムアン)線(台北経由)を週4便で復便することなどが決まっている。
※画像=冬ダイヤの関西空港の国際線運航便数は過去最高に。韓国・東南アジアが伸びた