ウイングトラベル
★中国、各地域が世界文化遺産の魅力を訴求

ツーリズムEXPOに合わせ交流会開催
中国駐東京観光代表処は、中外文化観光交流センター、中華人民共和国駐名古屋総領事館および中国各地の省や市の文化・観光部門と連携し、ツーリズムEXPOジャパン2025愛知・中部北陸の開催に合わせ、「『你好!中国』世界文化遺産観光プロモーション 2025 及び中日旅行業界交流会」を開催した。イベントでは、関係者の挨拶や中国伝統音楽・舞踊の披露、参加省市による世界文化遺産のプレゼンテーションのほか、商談の場を設け参加者それぞれが交流を深めた。
イベントには、中華人民共和国駐名古屋総領事館総領事の楊嫻氏、中国駐東京観光代表処首席代表の欧陽安氏、国土交通省観光庁観光政策特別研究交渉官の奈良裕信氏、中部運輸局局長の中村広樹氏、衆議院議員の松田功氏、参議院議員の里見隆治氏ら、日本と中国から旅行業界やメディアなど、100名以上が参加した。
冒頭の挨拶で、楊嫻総領事は「中国には60か所の世界遺産があり、その数は世界でも上位に位置している。美しい景色と温かいおもてなしにより、中国は何度訪れても飽きることのない魅力を持っている。日本との観光協力を通じて人的往来を促進し、文化交流によって中日平和友好の使命を継承するとともに、両国国民感情の基盤を着実に強化し、中日関係の健全で安定した発展を推進していきたい」と述べた。
※写真=中華人民共和国駐名古屋総領事の楊嫻総領事