★「ウポポイ旅育ガイドブック」誕生

　アイヌ文化の体験や周辺モデルコース紹介 

　アイヌ民族文化財団は北海道白老町で運営する民族共生象徴空間「ウポポイ」で家族旅行を通じて子どもの探求心や自主性を育む「旅育」を支援するためのガイドブックを作成した。子ども連れの家族にウポポイを活用してもらい、アイヌ文化の理解を広めるのが狙い。同ガイドブックでは、家族におすすめのプログラムをはじめ、白老・登別の周辺観光やモデルコースを掲載し、旅マエから旅アトまでをカバーする内容となっている。
　ウポポイがガイドブックで提案する旅育は旅マエから旅アトまで、子どもと一緒に考え楽しむ3ステップを提案。それぞれのステップで役立つ計画シートも用意した。

※画像＝アイヌ民族の共生象徴空間である「ウポポイ」を活用っした旅育を提案