ウイングトラベル
★外務省、ニューカレドニアの危険レベル引き下げ

ヌメアなど主要観光エリアが「レベル1」に
外務省はニューカレドニアの海外危険情報について、中心都市のヌメアを始めとしたグランテール島西側沿岸部の一部とリフー島の危険度レベルをレベル2(不要不急の渡航を辞めてください)から、レベル1(十分注意してください)に引き下げた。
ニューカレドニアは昨年5月に独立派による抗議活動が激化し、道路の封鎖や略奪など治安情勢が悪化したことから、危険情報のレベルを引き上げていた。
危険情報の引上げから1年が経過し、同地の治安情勢は回復傾向にある。このうちグランテール島の西側沿岸部のヌメアからコネまでの沿岸部とリフー島については治安状況の一定の改善が認められるとし、7月2日付で危険レベル1に引き下げた。