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2025.07.10

ウイングトラベル

★ドイツ観光局、リバークルーズの魅力を解説

 ウェビナーでドナウ川とエルベ川の見所を紹介

 ドイツ観光局はこのほど、旅行会社向け「ウェビナーシリーズ2025」の第4回目を開催した。今回はリバークルーズ第2弾として、ゲストにクロワジーヨーロッパの日本地区販売代理店である「船旅見聞録」の宮澤陽子氏を迎え、ドナウ川とエルベ川沿いの見どころを中心に、リバークルーズの魅力を紹介した。

 ドイツの川は、古くから物流や交通の大動脈として利用され、文化・宗教・観光など多方面の発展に大きく寄与してきた。全長10km以上の河川は900以上、河川の総延長は約15万km、通航可能な河川の距離は約7350kmに及ぶ。比較的平坦な川が多いため、クルーズに適しているとされる。

 今回は、前回紹介されたライン川、モーゼル川、マイン川に続き、約10カ国にまたがり人々の生活を支えてきた「母なるドナウ」の愛称で知られる「ドナウ川」と、北ドイツの美しい街々を巡る「エルベ川」の魅力について、ドイツ観光局の高尾舞弓氏が紹介した。

※画像=ウェビナーでは、ドイツ観光局の高尾舞弓氏と「船旅見聞録」の宮澤陽子氏が解説