三菱電機、気象庁から「ひまわり10号」受注

　三菱電機は3月14日、気象庁から「次期静止気象衛星（ひまわり10号）」を受注した。これにより三菱電機は、「ひまわり7号」から4基連続の受注となった。
　「ひまわり10号」は、軌道上で現在運用中の「ひまわり」8号と9号の後継機として、気象庁が宇宙基本計画に基づき整備計画を策定したもの。今年2月に国際入札で調達が実施されていた。