★ANA10月、国際線旅客数は15%増の78万人

国内線も4.3%増の374万人と堅調　

　全日本空輸（ANA）がまとめた10月の旅客輸送実績によれば、国際線の旅客数は対前年同月比15%増加した77万7185人と、大きく増加した。国内線旅客数も4.3%増えた374万1215人と、堅調に伸ばした。
　国際線の座席供給量を表すASKは5.4%増の52億1997万0千座席キロに、旅客需要を表すRPKも14.3%増の45億126万4千人キロ、座席利用率は86.2%だった。国内線のASKは5.2%増加した35億4671万8千座席キロ、RPKは4.9%増えた30億3572万4千人キロ、利用率は85.6%だった。

※画像＝10月の国際線・国内線旅客数はともに堅調に伸びた