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2025.11.07

ウイングトラベル

★キャセイ、来年1月から羽田-香港線に新機材投入

 個室型ビジネスクラス「アリア・スイート」など提供

 

 キャセイパシフィック航空(CPA)は、来年1月から羽田-香港線で最新の個室型ビジネスクラス「アリア・スイート」と新型のプレミアム・エコノミークラスを備えた最新機材を投入することを決めた。それにあわせて東京・港区の虎ノ門ヒルズで体感イベントを実施するとともに、記念セールを実施することなども発表した。
 同社はボーイング777-300ER型機の機内設備を全面刷新し、ロンドン、バンクーバー、シドニー、メルボルン、フランクフルトなど主要国際路線に展開してきた。これに続き、日本路線への投入となった。
 改修した機材の座席数は361席。このうちアリア・スイートは45席。プレミアム・エコノミークラスは48席を用意した。
 ビジネスクラス「アリア・スイート」は、扉付きの完全個室タイプで、フルフラットシート、多層式のマルチ収納ボックス、ミラーやボトルホルダー付きキャビネット、自由に調節可能な照明、24インチ4Kウルトラハイビジョンスクリーン、ワイヤレス高速充電ポート、Bluetooth対応ヘッドフォンを備える。

 

※画像=新座席をアピールしたキャセイパシフィック航空のネルソン・チン北東アジア地区総支配人(写真左から2人目)