2020.07.01

WING

エアバス、旅客機の自動離着陸実験完了

安全性向上や未来の航空機運用発展で
 
 エアバスは6月29日(トゥールー ズ時間)、自動タキシング、自動離着陸の実験プロジェクト「ATTOL:Autonomous Taxi, Take- Off & Landing」を完了したことを発表した。
 約2年間にも及んだATTOLは、実に500回以上もの飛行試験を実施。エアバスは航空業界で初めて、旅客機に搭載した画像認識技術を活用した完全な自動タキシング、自動離陸、自動着陸システムを成功裏に終えた。
 ATTOLプロジェクトでは、機械学習アルゴリズムや、データラベル付け、データ・プロセシング、モデル生成の自動ツールといった自律技術によって、パイロットのワークロード軽減や、より戦略的な決断・任務遂行をサポートする可能性を探求した。

※写真=エアバスは旅客機の完全自動離着陸システムの実験に成功(提供:エアバス)
http://jwing.net/w-daily/pict2020/2007/0701airbus2-w.jpg