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大同特殊鋼、知多第2工場のチタン用溶解設備が稼働
大同特殊鋼は10月27日、チタン合金の生産能力を拡大するため、知多第2工場(愛知県知多市)において、チタン用真空アーク再溶解炉(VAR)の1基目の稼働を開始したことを発表した。同社は知多第2工場において、2基のVARを稼働させる計画で、2基目は来年7月に稼働する計画。一連の投資総額は41億円にのぼり、この投資によってチタンの生産能力の現状比約20%増とする計画だ。
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大同特殊鋼は10月27日、チタン合金の生産能力を拡大するため、知多第2工場(愛知県知多市)において、チタン用真空アーク再溶解炉(VAR)の1基目の稼働を開始したことを発表した。同社は知多第2工場において、2基のVARを稼働させる計画で、2基目は来年7月に稼働する計画。一連の投資総額は41億円にのぼり、この投資によってチタンの生産能力の現状比約20%増とする計画だ。