カリフォルニアは最高のロードトリップ・デスティネーション【カリフォルニア観光局】
目的地に到着するまでの道中を楽しむ
自由で絆を深める体験に

車窓の景色を楽しみながら、途中で気になるスポットに立ち寄るなど、目的地に向かう道中そのものを楽しむロードトリップ。調査機関によると、旅行者の81%が「自由を感じる体験」、75%が「旅仲間との絆を深める」と回答している。
なかでもカリフォルニアは、全米において最もロードトリップへの人気が高く、豊かな自然と魅力的な都市、自由で遊び心あふれる文化が詰まったカリフォルニアならではの旅のスタイルと言えるだろう。
気軽に、多彩に楽しめるのが魅力
列車やバスでもロードトリップ

ロードトリップの楽しみ方は人それぞれ。長距離の移動でなくても、サンフランシスコのベイエリア周遊や、ロサンゼルスからアナハイム、オレンジ・カウンティに向かうルートなど、都市を起点とした「ゲートウェイ・ロードトリップ」でも多彩な体験が楽しめる。
セルフドライブはもちろん、車窓を楽しむアムトラックやカルトレインなどの列車やバスの旅も立派なロードトリップ。多様性を尊重するカリフォルニアでは、すべての旅行者を歓迎している。
環境に優しい旅も実現

カリフォルニアはサステナブルな旅のリーダーとして、CO₂削減や電気自動車の普及を積極的に推進。州内には広範なEV充電ネットワークが整備されており、環境に優しいロードトリップが可能だ。また列車やバスのロードトリップも、効率的で安全、かつエコな移動手段として注目されている。
ウェブサイトでは50以上のルートを紹介

カリフォルニア観光局の公式ウェブサイトでは、大自然や歴史探訪、食事やワイン、クラフトビール、映画や音楽まで、50以上の多彩なルートを紹介中。
visitcalifornia.com/jp/road-trips
開通100周年を迎える「ルート66」
「マザーロード」をたどる旅

2026年に開通100周年を迎える「アメリカのマザーロード」ルート66。シカゴからサンタモニカまで、8つの州を横断する総延長3940kmのハイウェイだが、カリフォルニアではサンタモニカからニードルスまで、都会から砂漠へ、そして現代からいにしえの時への移り変わりを体感できる。数多くの小説や映画、音楽の舞台となり、今も愛され続けるルート66を走り抜けよう!
サンタモニカ
太平洋を望むルート66の終着地は、ビーチカルチャーが息づく海辺の風景が広がる。

ダウンタウンLA
ドジャー・スタジアムのMLB観戦やグランド・セントラル・マーケットのグルメ体験など、楽しみ方は多彩。

ハリウッド
映画と音楽の本場。ハリウッド・ブルバードでエンターテインメントの熱気を体感。

パサデナ
歴史的建造物と美術館が点在し、アートと文化が調和する落ち着いた空気が漂う。

サンバーナーディーノ
マクドナルド創業者が営んだ最初の店の跡地は、ファストフードの歴史を伝えるミュージアムに。

バーストウ
モハベ砂漠の玄関口。ルート66博物館で往年のロードトリップ文化を体感。

アンボイ
ネオンサインが象徴的な「ロイズ・モーテル&カフェ」は、ルート66の代表的なシンボルのひとつ。

モハベ国立自然保護区
広大な砂漠と荒野が続き、砂丘やサボテンが織りなす壮大な景観に心奪われる。

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ミッション実施、以遠需要喚起と新キャンペーン訴求