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スプリング、旧制服アップサイクルし機内販売

日本航空(JAL)傘下のスプリング・ジャパンは、客室乗務員の旧制服を再活用したアップサイクル品を機内で12月から数量限定で販売すると発表した。ミニポーチ、巾着、シュシュ、手提げバッグの4種を用意。社内有志による企画から裁断、縫製まで一貫して製作した。
10月12日に本社所在地で開かれる「公津フェスタ」で一部商品を先行販売する。機内販売の詳細は確定次第、公式サイトで案内する。旧制服の生地やスカーフ柄を生かしたデザインとし、資源の有効活用と環境負荷低減を図る。
※写真=旧制服をアップサイクルして作製した巾着(提供:スプリング・ジャパン)