WING
第一興商、カラオケ店等の廃食油をSAF原料に

第一興商、日揮ホールディングス(日揮HD)、レボインターナショナル、そしてSAFFAIRE SKY ENERGY(サファイア・スカイ・エナジー)の4社は10月1日、第一興商が運営するカラオケ・飲食店舗で発生する廃食用油を、国産の持続可能な航空燃料(SAF)の原料として継続的に供給することを目的とした基本合意書を締結したことを発表した。さらに、第一興商は日揮HDが提唱・事務局を務め、廃食用油を原料とするSAFで航空機が飛ぶ世界を実現するプロジェクト「Fry to Fly Project」にも参加した。