★日観振、観光人材研修新プログラム「Dスタディ」導入

　DMOの実務・中核人材に求められている知識を学ぶ

　日本観光振興協会（日観振）は観光人材育成の新たな研修プログラムとして「観光地経営人材認証（Dスタディ）」を開発し10月6日から研修受講の申込受付を開始する。観光地経営人材の不足に対応するため人材の知識や技能・スキルを一定程度担保できる内容とし、観光地経営に取り組む多様な人材の全体的な底上げにつなげる。
　DスタディはDMO（観光地域づくり法人）の更新登録要件として3人の受講が求められている「観光地域づくり法人の中核・実務人材向け研修」として観光庁からの選定を受けているプログラムになっている。

※画像＝日観振がDMO人材育成の新たな研修プログラムを開設