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★ICAO総会、日本含む新理事国を選出

日本は主要な役割果たす「パートI」国に
国際民間航空機関(ICAO)は9月27日(モントリオール現地時間)、モントリオールで開催中の第42回ICAO総会において、同理事会のパートIおよびパートIIカテゴリーにおける新理事国選挙を実施した。このなかで、日本はパートIに選出された。
日本が選出されたパートIは、航空輸送でとくに重要な役割を果たしている国々で構成。パートIIは、パートIに選出されていないものの、国際民間航空のための施設提供などで最も大きく貢献する国々が名を連ねる。なお、パートIIIの選挙は来る9月30日に実施するが、このカテゴリーに属する国は、地理的代表性を有する国々が選ばれることになる。
※画像=ICAO理事会メンバー選挙で次の3年間を担う理事会メンバーが決定。日本はパートI国として理事会メンバーとなった(提供:ICAO)